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2019年4月11日

進んでいますか?新元号「令和」への移行対応

4月1日に新元号「令和」が発表されて以降、早くも商戦がスタートしていますが
事業者には改元対策が様々な場面で必要となってきます。
世界的にも日本のみが使用していると言われる「元号」「和暦」の変更により
普段利用しているPCや業務ソフト、書類など様々なビジネスの場面での改元対応が
発生してきます。

長期の休業となる企業も多いことから、事前の対策をしておかないと
月末月初の処理がずれ込む連休明けにトラブルが多発するような事態にも
なりかねません。

■PCも改元対応が必要

経済産業省では新元号発表に先んじて、全国説明会が開催されました。
すでに説明会は4月5日の追加開催まで終了していますが、下記サイト上にて
主催の経済産業省、マイクロソフト等の配布資料が確認できます。
https://www.meti.go.jp/press/2018/02/20190207002/20190207002.html

MacOS、iOSを有するApple社からのアナウンスは現時点で確認出来ませんが、
マイクロソフトは説明会も含め個人、企業が行なうべき対策についての
詳細アナウンスが発表されています。

▼マイクロソフトの改元対応に関するアナウンス
https://www.microsoft.com/ja-jp/mscorp/newera/default.aspx
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4470918/updates-for-may-2019-japan-era-change

▼日本の新元号対応に向けて Windows と Office を準備する方法
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4497197/how-to-prepare-windows-and-office-for-the-may-2019-japan-era-change

OSアップデートを行なうなど注意と対策が別途必要になりますが
Windows7については2020年1月を以ってサポート終了となるため、
この対策の適用対象となっていませんでした。
古いOSのPCをお使いの皆様、いよいよ買い替え時かもしれません。

■金融期間の営業スケジュールにも注意!

金融機関に係る手続きについても、各金融機関からのアナウンスが行なわれています。
ほぼカレンダーどおりの対応となるようですが、一部インターネットバンキングなどで
サービスの取扱制限が発生することもあるようです。

PayPay等をはじめとしたモバイル決済が普及し、急速にキャッシュレス化が
進んでいるとはいえ、まだまだ現金が必要な場面は日常的に多くありますので、
手元に現金の準備をしておくことも必要です。

あくまでも噂レベルではありますが、大手都銀のATMコーナーは
ATM内の現金切れにより現金引き出しが出来なくなる可能性もあると
言われています。
都心部、繁華街の近くのATMでは大型連休でなくても起こりうることでしょう。

連休中に営業する店舗やクレジットカードの利用できないサービスでも
釣り銭が不足してしまうのでは?という声も聞かれるようです。
事前にある程度の準備していたとしても、10連休ともなると銀行の窓口が
空いている時間しかしようできない両替機が稼動していないこともあり
手元にどの程度の釣り銭に相当する現金を準備しておけばよいのか?と
セキュリティの側面からも不安になるのも致し方ありません。

改元にあたって金融機関で使われる振込、振替用紙、手形・小切手、帳票類の
新元号版書式は各金融機関ごとに一定の移行期間を設けて運用されます。
改元後も「平成31年」表記を流用したり、訂正線で新元号を記載する等、
平成改元時と同様の対応がほとんどのようですので、大きな混乱なくすみそうです。

・全国銀行協会
https://www.zenginkyo.or.jp/topic/era/

・三菱UFJ銀行
https://www.bk.mufg.jp/kaigen/index.html

・三井住友銀行
https://www.smbc.co.jp/information/pdf/kaigen_2019.pdf

・りそな銀行
https://www.resona-gr.co.jp/holdings/news/resona_c/20190215_1a.html

・みずほ銀行
https://www.mizuho-fg.co.jp/release/pdf/20190207release_jp.pdf

■印刷物の改元対応

元号発令が1ヶ月前とあって、印刷業者への発注も集中しており
業者によっては注文制限や納期が通常より遅れるなど、様々な影響がすでに発生して
いるようです。(印刷用紙自体が不足する事態もあるとか)

昭和から平成の改元時にはまだPCが一般に普及していなかったため、
官公庁や銀行など多くの機関、企業で現行の用紙を訂正しながら使う
以下のような商品が売れたそうですが、30年経ってもまだまだニーズはあるようです。

ハンコの代名詞「シヤチハタ」や「ハンコヤドットコム」の
オンラインショップでは改元対応スタンプが販売されていました。
(40代後半から50代以上で平成の改元時にすでに社会人だった方々には
とても懐かしいものなのでは・・・)

▼平成の改元の際にあった書類に利用する訂正線・新元号対応スタンプ
・シヤチハタ
https://shachihata.hankoya.com/shop/era.html

・ハンコヤドットコム
https://www.hankoya.com/shop/kaigen.html

その他、ビジネス用品最大手のASKULでは訂正シールなどの販売も。
https://spc.askul.co.jp/hanko/shingengou
https://spc.askul.co.jp/print/seal

■業務用ソフトの改元対応プログラム、適用していますか?

給与管理、売上・販売管理、請求書発行などで利用する業務系ソフトの
メーカーからもそれぞれ改元対応プログラムの配布など、対応方法
へのアナウンスが出ています。
いずれもバージョンが古い、メーカーの保守契約が切れているなどの場合
対応プログラムが適用できない場合もあります。
連休前後はメーカーのサポートも非常に混み合うことが予想されます。
事前に利用ソフトの環境をご自身で、またはメーカー等へ余裕をもって
確認しておくことをおすすめします。

・弥生
https://www.yayoi-kk.co.jp/yss/info/20190401.html

・応研
https://www.ohken.co.jp/product/era/

・PCA
https://pca.jp/area_top/gengou/index.html

・ソリマチ
https://event.sorimachi.co.jp/newsrelease/20190401_smb/

・freee
https://www.freee.co.jp/blog/new-regnal-year-reiwa.html


■改元・退位詐欺に注意

この改元に便乗した詐欺や、消費者トラブルもすでに発生し
たびたびニュースでも注意を促すアナウンスを耳にします。
国民生活センターからの注意喚起も行なわれています。
被害に遭われる方はご高齢の方が中心となっているようですが
事業上だけでなく、プライベートでも注意が必要です。
http://www.kokusen.go.jp/soudan_now/data/kaigen.html


新元号の発令から1ヶ月に満たないタイトなスケジュールではありますが
晴れやかな気持ちで新しい時代を迎えられるよう対策を進めていきましょう。

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